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東雲ニュース

2018.2 14
ユニットケアホーム

新里シゲさん外出支援

新里シゲさん、ここ数日マイナス発言が聞かれるため、気分転換の為、外出支援行っています。
以前より時々「姉は元気かな?」と、姉のことを気にされている様子が伺えたため、他施設に入居されている姉に会いに行ってきました。
妹さんも、姉のいる施設デイサービスを利用しており、妹さんにも会うことができました。
最初はお互いに分からない様子でしたが、話をしていくうちに思い出し、涙を流す場面もみられました。
「妹はとても甘えん坊だったよ」「家では豚も馬も飼っていたから、小さい頃からエサをあげる仕事をしないとご飯がもらえなかった」と昔の話をされていました。
帰る時は「また会おうね」と再会の約束をされています。
主は帰りの車内にて「姉妹に会えるとは夢にも思わなかった。今日はとてもいい日になったね~。連れて来てくれてありがとう」と喜ばれていました。
(平成30年2月14日、カラコルム1A/伊佐ひとみ発信)

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